オシャレなスタバ11選 九州・沖縄編
おいしいコーヒーやフラペチーノ、ラテなどを楽しめるスターバックスコーヒー。
商品のクォリティーはもちろん、店舗のの内装・外装共におしゃれでかっこよく、素敵な空間でもてなしてくれる。
そんなスターバックスコーヒーのオシャレな店舗を紹介する本シリーズ。
今回は九州・沖縄編をお届け。
大正時代の駅舎を改築 門司港駅店(福岡県北九州市門司区)
門司港駅店は、門司駅の駅舎内にある店舗。門司港駅舎内は1914年(大正3年)に開業。関門海峡の連絡船と九州側の鉄道の乗換駅として長く活躍している。1988年に国指定重要文化財に指定されている大変貴重な駅舎。
そんな駅舎内にスターバックスが入居しています。店内は大正ロマンを感じる和洋折衷造りの建物にスターバックスの洗練されたモダンなインテリアアイテムが散りばめられた空間だ。
店内に動物のオブジェがいっぱい 到津の森公園店(福岡県北九州市小倉北区)
到津の森公園店は2023年4月にオープン。動物園に隣接した店舗です。
店舗の作りは郊外型路面店の汎用タイプといった感じですが、店内には動物型のモニュメントが多くある。
公園の湖畔でまったり 福岡大濠公園店(福岡県福岡市中央区)
大濠公園店は福岡市中心部の大濠公園の池のほとりにある店舗。大濠公園は江戸時代に福岡城の外堀として造成された池を、昭和4年に福岡県が都市公園として整備し誕生した。
大濠公園店は環境に配慮した店舗となっている。店内には木材をふんだんに使い、インテリアにはコーヒー殼を再利用した椅子などが使われている。
隈研吾氏が設計 太宰府天満宮表参道店(福岡県太宰府市)
太宰府天満宮表参道店は、博多から1時間程度の観光地太宰府にある天満宮への参道の露店の1画にある店舗。太宰府は平安時代からある九州の執務を担当する重要な拠点だ。
太宰府天満宮表参道店は建築士の隈研吾氏が設計した。格子に組まれた木材の外観が特徴的だ。
木組みの格子は店内の壁や天井にも続いている。寺社建築に見られる千木・鰹木をイメージさせる。
学園都市で「本×コーヒー」 九大伊都 蔦屋書店(福岡県福岡市西区)
九大伊都店は2023年4月にオープンしたばかりの店舗。九州大学伊都キャンパスの近くのIto Lab Plusの蔦屋書店内にある。この蔦屋書店書店は郊外型店舗で、18万冊を備える広さが魅力だ。
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おしゃれなショッピングモール内 サクラマチ熊本店(熊本県熊本市)
サクラマチは再開発で2019年に誕生した大規模商業施設です。熊本城のお膝元に位置し、ショッピングモール・バスターミナル・ホテルといった施設が入ってます。
アート×図書館×スタバ×近代建築 不知火美術館・図書館店(熊本県宇城市)
2022年4月にリニューアルオープンした不知火美術館・図書館内にある店舗。同建築はミラノ万博日本館などを設計した北川原温らによって設計され、1999年にオープン。日本建築学会作品選奨や日本図書館協会建築賞を受賞している。市役所も併設されており、手続きの待ち時間にも利用できる。
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図書館内へのコーヒーの持ち込みも可能
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駅ビルで全てが揃う 蔦屋書店延岡エンクロス店(宮崎県延岡市)
延岡駅ビルにある蔦屋書店とのコラボ店舗。コンクリート造りの空間の中に書店とスタバという前衛的な組み合わせ。
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スターバックスコーヒー 蔦屋書店 武雄市図書館店
図書館×蔦屋書店×スタバの店舗。2013年にグッドデザイン賞を受賞している。
東京国際展示場など数々の建築を手掛けた佐藤総合計画が改修を行った。
桜島を望む薩摩藩の洋館内に 鹿児島仙厳園店(鹿児島県鹿児島市)
仙厳園は江戸時代の薩摩藩の藩主が約350年前の大名庭園です。スターバックスはその中の洋館建築の店舗です。
美ら海水族館すぐの美しい海と森を 沖縄元部町店
沖縄元部町店は2019年にオープン。美ら海水族館から車で5分。コンクリート造りのモダンな建物が特徴的。
https://twitter.com/emiryan_eki/status/1503575682898866177/photo/1
2階からはやんばるの森と海を一望。運がいいとクジラが見えるかも!?
— みーちゃ(17) (@emiryan_eki) 2022年3月15日
琉球松のテーブルがカッコイイ!