【経験談】ブログで挫折した6つの理由と再挑戦での4つの対策
簡単に始められる副業として、近年人気のブログ
ブログを始めた人の9割が1年以内に辞めるといわれています。
１度挫折した私が、実体験をもとに挫折してしまった理由と挫折しないための対策をお伝えします。
ブログが上手くいかなくて悩んでいる人の参考になればと思います。
【実体験】１か月で挫折した
何を隠そう、私は以前ブログを始めて１か月で挫折してしまいました。本サイトは２度目です。
始めてブログを開設したのは、2020年6月です。
偶然ヒトデさんのYouTubeに出会い、ブログに挑戦しました。
３記事程度書いたところで、記事を書くのが辛くなってきて、辞めてしまいました。
失敗理由1. デザインにこだわりすぎた
有料のサーバーを契約して、セットアップが完了したら、
初心者がまずやりたくなってしまうのがブログのデザインや形式を固めることです。
アイコンを決めたり、ウィジェットを配置したり、ついデザインにこだわったカッコいいブログをつくりたい！と思ってしまいます。
これが危険です。
具体的には
・時間をかけた割に記事ができていない
・内容が無いので見てもらえない
・自分がブログに向いているのか、試す機会が少ない
こういった危険性があります。
失敗理由2. PV数にこだわりすぎた
内容にこだわったあまり、こんなに独自なコンテンツ作ったのにどうして見てくれないの！？
と、目先のPV数ばかり気にして、落ち込んでいました。
ブログはストック型のビジネスです。はじめは、PV数が伸びないのは当たり前。
集客しようとSNSを開設すると、そこには猛者ばかり。
始めて一か月で〇万PV！
とかゴロゴロいます。
ここで心を強くもちコツコツと努力することができずに辞めてしまいました。
失敗理由3. 内容にこだわりすぎた
Googleアドセンスに申し込むにあたり、独自性のあるコンテンツを作らなければなりません。
私はこの独自性という言葉に囚われて、内容にこだわりすぎてしまいました。
１記事書くのに丸３日ほど、かけて作りました。
今後このペースで作り続けるのは無理と思ってやめてしまいました。
失敗理由4. 報酬にこだわりすぎた
挫折してしまったときは、『ブログで一儲けしてやろう』という気持ちで、ブログを始めました。
これが一番の失敗だったと思います。
ブログで成果を上げるには相応の時間がかかります。
当時の私は、それを理解せずに全く収入がない状態に耐えられずやめてしまいました。
失敗理由5. 費用が掛かるのが嫌になった
私は当時、有料のサーバー借りて、ドメインを取得し、ブログを始めました。
しかし、前述のとおり、お試し期間に全く成果が出ませんでした。
今思えば、当たり前のことで、なんでそんなに落ち込んでしまっていたのか、と疑問ですが、当時は余裕もなく一儲けしよう、と思っていたので、サーバー費用の損失が怖くなってしまい、お試し期間中に解約してしまいました。
失敗理由6. 生活リズム定着しなかった
新しいことを始めると、そのことに注力しがちです。
ブログ初心者の例外ではないでしょう。
しかし、最初頑張りすぎて続かなければ意味がありません。
私は頑張りすぎて、他のことが手につかない。追い込まれてやめてしまいまた。
対策１ まずはとにかく記事を書こう
まずは記事を書き内面を充実させましょう。
記事の分量を増やすべき理由は
・達成感がある
・アドセンスの合格に必要
・1つ読んでくれた人が、もう１つ２つと読んでくれる
対策２ SNSを始めよう
初めは記事をたくさん書いても検索流入はほとんどありません。
SNSを運用し、宣伝することで少数ですがアクセスを得られます。
また、交流することで、共に頑張る仲間がよい刺激となります。
褒めて、参考にして、指摘して、ブログをブラッシュアップできます。
SNSでは成功している人に目が行きがちですが、
そもそも、人それぞれブログに掛けられる時間や今までの経験が異なります。
自分は自分、他人は他人。細く長く続けられる人がブログ界の勝者となるでしょう。
対策３ ブログ収益だけに囚われない
ブログで儲けたいあまり、収益に囚われがちです。
ブログには、収益だけでない、たくさんのメリットがあります。
・スキルアップ ・自分の実力の証明 ・信頼を得る など
注意すべきなのは、これらを得るには時間がかかります。
しかし、時間をかけた分だけ、時間や信頼が積み重なっていき将来の資産となるでしょう。
対策４. ブログを始める理由・目的を再確認する
ブログをやる理由は人それぞれ。
収益が欲しい人もいれば、楽しく発信したい人もいます。
ブログで得られるメリットを理解し、自分なりの目的を設定することで、ブログを長く続けられます。
ブログで得られるメリットについて詳しくはこちら
まとめ
今回は私が挫折してしまった理由を客観的に分析し、今後のブログ執筆のモチベーションや落ち込んだ時の回復剤にしたいと思います。
以上、ブログで挫折してしまった理由とその対策でした。
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